●PS3は59,800円で11/11発売へ
プレステ3、11月11日発売へ ソニーソニー・コンピュータエンタテインメントは8日、次世代の家庭用ゲーム機「プレイステーション3」を日本で11月11日に発売すると発表した。ハードディスク容量が20ギガバイトと60ギガバイトの2機種あり、希望価格は20ギガが税込み6万2790円、60ギガはオープン価格。
米欧では11月17日発売で、希望価格は米国は20ギガが499ドル、60ギガが599ドル、欧州はそれぞれ499ユーロと599ユーロ。
ついにPS3発売日と価格が正式発表されました。
2モデルを11/11(土)同時発売。
■20GBモデル…59,800円(税込価格62,790円)
■60GBモデル…オープン※おそらく税抜72,800円程度になると予想
それぞれHDDの容量の違いの他に、仕様書を見る限りでは
○MS、SD、CFカードなどのメモリーカードスロットの有無
○IEEE802.11 b/g、つまり無線LANの有無(恐らくPSPとの無線LAN接続を想定しているのでしょう)
○HDMI出力端子の有無(著作権保護されているコンテンツの閲覧に影響しそうです)
の3つの違いがあります。
ブルーレイドライブを採用しているとはいえ、ゲーム機として考えると59,800円は高いですね。
しかし、AV家電として考えるとそれほど高価なものではありません。
PS3でゲーム以外に何が出来るのかをどこまで消費者に認知させられるかが鍵となりそうです。
そして購買の決め手となると従来から言われているソフトウェアパワー。
このソフトウェアの差によってポータブルゲーム機においてSONYは任天堂に遅れをとっていますが、
任天堂の次世代機「Wii」との争いに注目です。